私なりにおこなっている
非常用予備発電機の月次点検手順を
書いてみます。

初めに始動用蓄電池の外観確認。
液量が減っているようであれば
精製水を補充します。

触媒栓や蓄電池本体の交換推奨時期も都度確認。

燃料残量を見る。

ラジエーターの蓋を開け
冷却水がきちんと入っているかの目視確認。
一度見ておけば
液漏れ跡等がない限りは
たまにで大丈夫かと。
締め忘れ防止に
蓋は持ちっぱなしで内部確認して戻してます。
その辺において締め忘れると
たぶん悲惨なことになります。

エンジンオイルの量と色をチェック。
これも発電機下部にオイル漏れ等なければ
気が向いたときだけ見てます。

以前
消防点検業者出入り後に訪問した際
ブレーカー入れ忘れを発見したことがあるので
各ブレーカーの入切確認は
毎回行っています。

自動モード→試験モードに切り替えて
手動にて運転させます。
運転中の動きの確認と
発電電圧、周波数、充電器電圧、
蓄電池電圧、運転時間の計器確認。

水温計、回転計、油圧計を確認。
最後に発電機を止めて終わりですが、
かならず
エンジンは手動で停止させず
試験モード→自動モードに切り替え
自動停止することを確認します。
これをやらないと、
自動モードへの戻し忘れミスをおこす
可能性があるからです。
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もちろんですが
全体の目視点検もおこないます。
燃料タンクに錆で穴が開き
燃料が漏れを発見した、
なんて経験もありましたので。
コメント
コメント一覧 (2件)
私も忘れ防止のため、運転中に「試験」→「自動」にして自動停止させています。
エレキテルさん>
コメントありがとうございます。