(2024年11月23日現在)
調べれば何でもネットで出てくる時代、
メーカーサイトから
リレーマニュアルや
せめてカタログだけでも
ダウンロードできるかどうかを
まとめてみました。
メーカーによって、
- ユーザー問い合わせを減らすため、生産終了品を含めすべてダウンロードできるようにしている。
- メーカーで試験業務をおこない更新まで現場に食い込みたいから極力情報を出さない。
なんて
会社によって考え方に違いがあるのかも、
なんてことを想像します。
三菱電機
保護継電器 高圧配電制御機器 ダウンロード |三菱電機 FA (mitsubishielectric.co.jp)
・誘導形や旧式静止形も取説あり。
日立
日立保護継電器 (hitachi.co.jp)
・誘導形や旧式静止形も取説あり。
・[形式>]からの製品一覧はリンク切れを起こしているので、[製品名>]→継電器種類→型式からのみ閲覧可能。(2024/02/29)
ディジタル形保護継電器 | Webメンバーズ (hitachi-ies.co.jp)
- 受変電機器・システム:日立産機システム
・デジタル形保護継電器、HDRシリーズのカタログのみあり。(2024/11/23)
- 旧Hシリーズ(HDG,HOC,HOUV等)は情報なし(2024/11/23)
オムロン
電力・機器用保護機器 – 商品カテゴリ | オムロン制御機器 (omron.co.jp)
電力・機器用保護機器 – 受注終了品 | オムロン制御機器 (omron.co.jp)
・誘導形や旧式静止形も取説あり。
光商工
光商工株式会社 (hikari-gr.co.jp)
・生産中止品も製品検索で取説閲覧できます。
泰和電気工業株式会社
継電器シリーズ|泰和電気工業株式会社 (taiwadenki.co.jp)
・旧式取説もあり。
富士電機
保護継電器|製品情報|富士電機機器制御株式会社 (fujielectric.co.jp)
・誘導形や旧式静止形はなし。
東芝
保護継電器 | 製品情報 | 東芝産業機器システム株式会社 (toshiba-tips.co.jp)
カタログ | 製品情報 | 東芝産業機器システム株式会社 (toshiba-tips.co.jp)
・会員ページの技術資料内に継電器取説なし。
・カタログのみのダウンロードだがNシリーズ、Sシリーズはカタログに試験方法あり。マルチリレーに関してはなし。
明電舎
配電盤用保護継電器 | 電力・エネルギー | 明電舎 (meidensha.co.jp)
・取説なし。カタログのみ。
長谷川電機工業
長谷川電機工業株式会社 – HASEGAWA ELECTRIC CO., LTD. (hasegawa-elec.co.jp)
・一部GRのみ会員資料ダウンロードあり。ほかはカタログのみ。
日新電機
保護継電器 | 製品・サービス | 日新電機株式会社 (nissin.jp)
・取説はなし。カタログと一部試験成績書ひな形があります。
第一エレクトロニクス
製品紹介 | 株式会社第一エレクトロニクス (daiichi-ele.co.jp)
共立継器
WashiON 共立継器株式会社 KYORITSU KEIKI CO.,LTD.
・取説なし。カタログのみ。
東光高岳
デジタル形保護計測装置|社会インフラ向け変電設備および監視制御|製品・サービス|株式会社 東光高岳 TAKAOKA TOKO CO., LTD. (tktk.co.jp)
・取説なし。カタログのみ。
高圧気中/ガス開閉器|社会インフラ向け変電設備および監視制御|製品・サービス|株式会社 東光高岳 TAKAOKA TOKO CO., LTD. (tktk.co.jp)
・取説なし。カタログのみ。
エナジーサポート
エナジーサポート株式会社 高圧配電設備/電設資材/計測機器 (energys.co.jp)
三英社製作所
戸上電機製作所
日本高圧電気
高圧開閉器 架空線用 | 日本高圧電気株式会社 (nkeco.co.jp)
大垣電機
高圧開閉器類 | 大垣電機株式会社 (ogakidenki.co.jp)
補足
- ダウンロードには会員登録が必要な場合があります。
- メーカーサイトの問い合わせフォームから取説入手をお願いすれば対応してもらえるかもしれませんが、どこの現場で使うのかを伝える必要がある場合もあります。
この仕事に携わり始めた2002年から、
紙資料のリレー取説等を
スキャナーでpdf化したデータと
メーカーサイトから
ダウンロードした資料pdfファイルを
すべて
Webサイト風に作って保存しています。
自社ホームページで使用している
レンタルサーバーにアップロードし
いつでもどの端末から見られるようにしてあり、
今でも新たな資料を手に入れるたびに
更新し続けていますので
歴史は20年を超えています。
自分用の資料なので
著作権に引っかかりそうな一般公開はしませんが、
情報共有のため
仲間内だけに限定公開しています。
以前にも同じこと書いていたことに気が付きました。
物忘れがすこし恥ずかしいです。↓
昔はこのソフトを使って
ホームページを作るのが一般的でした。
いまどきはCMSが主流なので
もうないのかなと思ったら
まだ売っていました。
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