下記を前提に書いています。
「誰がなにを言おうとも、高圧検電器が鳴るような充電部に触るのは命に関わりますので絶対にやめましょう」
目次
危ない話題
充電中の
KIP=
高圧機器内配線用EPゴム絶縁電線について
「充電中でもKIPは絶縁電線だから触っても大丈夫」
「充電中のKIPに触って感電した」
なんて話が
一時SNSで話題になっていました。
私も
いつだったか
わからないくらい前に
電工さんKIPは絶縁電線と
言うくらいだから
触っても感電しない?
と聞かれ、



感電するしないは
分かりませんが、
そんなことを命がけで試すのは
馬鹿らしいので
間違っても
試さないでくださいね。
なんて話をした記憶があります。
馬鹿らしい話ではありますが
KIP導体-被覆間に高電圧をかけて
どの程度耐えられるものなのか
実験してみました。
実験


以前購入して余っていた
KIP14sq(新品)を使って実験。
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KIPはレジン碍子で固定し


被覆には
手のひらと仮定し
幅15cmの紙ウエスを
濡らして巻き付け
平編銅線で接地しました。


一応実験前に導体-被覆間の
静電容量を測定。
31pFでほぼないと言っていい数値、
計算上充電電流は0.1mA程度。
結果
新品のKIP14sqは
AC10,350Vまで昇圧しても
抜けないし
充電電流もほぼ観測されませんでした。
言っておきますが
実際の現場は
年数たって劣化してるかもだし
母線がたくさんあって
静電容量とか条件が違います。
抜けなかったからと言って
触って大丈夫という意味じゃないと
再度言わせていただきます。



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