の続き。
OCRの試験。
耐圧試験同様
車内からキュービクルに
試験配線を飛ばして
接続。
試験終了後、
この場での片づけは
配線だけにして
家に帰ってから
試験器を片づけました。
最近の
オムロン、三菱、富士、泰和の
過電流継電器は
若干の違いはあれど
瞬時動作時間が
整定値200%50ms以内の前に
整定値100%~160%(三菱は130%まで)
90ms以内の
基本2段特性になってます。
以前書いた記事の
の中にもあった、
瞬時動作時間
配変OCR動作時間0.2s-(配変OCR慣性特性0.05s+CB3サイクル0.06s)=0.09s以下
というのを考えると
瞬時に関して単体にて
試験条件整定値200%で50ms以下
の前に
オムロンは
試験条件整定値130%90ms以下も
取説に書いてあり
やっておいたほうが
いいのかなと思い
やっておきました。
そしてこの頃の51は
瞬時整定値最小10Aがあるので
試験しやすいです。
今回はオムロンでしたが、
三菱と富士電機、泰和は
瞬時動作90ms以内の試験条件の定めは
取説確認しましたが
ありませんでした。
ムサシインテックの振動センサ
G・TRIPを使用していますが、
ビニルコードを
センサ本体に直結で
末端はバナナプラグにして
使用してます。
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