古い設備での
年次点検にて。

キュービクル内
ZCTからの配線ですが、
インシュロックが切れて
KIPの支持碍子の上に
乗っかっているのを見つけました。
(ちなみに私は
インシュロックと呼んでいますが、
結束バンド
タイラップ
ケーブルタイ
コンベックス
ビニタイ
エスケー
エスケイ
ガルバロック
スナップバンド
ロックタイ
しめしめ
ナイロンバンド
もやし等々
いっぱい呼び名があるみたいです。)

一緒に作業してた人に頼んで
締めなおしてもらいました。
そんな中、
現役電工さんから
「片刃のニッパーで切った?」
と言われました。
何のことかわからず
さらに聞くと、
「切り口がとがって
あとで
所内入ったときに
引っかかったりして痛いから、
片刃をつかったほうがいいよ」
と教えていただきました。

そもそもツラで切ってないや…
厳密な刃の違いは
工具メーカー ツノダ↓
本来の意味の片刃は、
「まな板刃」と呼ばれる
刃の片面だけがカットできる
切刃になっている
ニッパーのことだそうですが、
言われた’片刃’は
表刃のエッジが
少ない刃のことのようです。
普段使いの工具セットに
ニッパーも入れていますが
ほぼインシュロック用で
使っています。
この際なので
インシュロック特化したものに
買い替えてみようかと
探したところ、
↑結束バンドニッパーという専用品や、
結束バンドを切るなら
↑がいいとの検索結果。
さてどっちにしようかな?
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