![20220602001107.46.27.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20220602001107.46.27.jpg)
2020年からコロナ渦になってしまい
しばらく
開催されていませんでしたが
2022年復活となりました。
そのせいか、なんだか出展企業が
少なくなった気がします。
自分に関係するメーカーが
少なかっただけかもしれませんが。
今回印象に残った展示。
![20220602000927.49.35.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20220602000927.49.35.jpg)
雑誌等で
前から見かけていましたが、
長谷川電機工業の
引き紐で操作する
短絡接地器具
アースフックHA型EGキャッチ。
実際にクリップを開くための
紐を引いてみましたが、
滑車が効いてて
思った以上に軽く引けるし
棒の分、取り付け高さを稼げるので
楽だなと思う反面、
ちょっと
かさばるかなとも思いました。
![20220602001105.27.00-1.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20220602001105.27.00-1.jpg)
ヘラマンタイトンのブースで
インシュロックの
紫外線と塩害に高いタイプの
説明を聞きました。
従来品は耐年数7~10年のところ
20年程度いけるそうですが
価格は2倍くらいするそうです。
高圧引込ケーブルCVTで
水トリーに強いEEタイプを
推奨することがありますが、
異常もないのに
耐年数が倍持つと説明するだけでは
価格差から
なかなか採用に至らないことが
あるのと同じで
初期から採用されるかは
難しそうに思いました。
でも、いいものは先のために
初期から採用していってほしいです。
![20220602000928.41.26.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20220602000928.41.26.jpg)
ジャンクションボックス等の防水に
レリジェルという
レジン注入みたいなものがありました。
将来更新の際
撤去が大変かなと思いきや
ゼリーのような柔らかさなので
ほじくるのが簡単そうです。
![20220602000929.38.11.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20220602000929.38.11.jpg)
私たち試験をおこなう者にとって
かなり有効でおなじみになった
サトーパーツのパワークリップ。
このおかげでリレー試験の効率が上がりました。
![20220602000930.37.54-1.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20220602000930.37.54-1.jpg)
フルハーネス安全帯の展示が
何社かありました。
私は藤井電工の物を持っていますが、
電力向けの実物を初めてみました。
ワークポジショニング用器具の
取り付け個所が
私が持っているものと違い
高さを変えられるから
フィット感がよさそうだなと思いました。
![20220602000931.33.50-1.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20220602000931.33.50-1.jpg)
富士電機は
スプリング端子の
ブレーカーと電磁接触器の
展示を見ました。
今後増えた場合
フェルール端子の圧着を
手直し用に
持っていたほうがいいかなと
考えているので
工具メーカーの選定と
六角や台形等カシめる形状は
どれを選んだらいいのかを
聞いたところ、
製品カタログに工具メーカーの
対応表が載ってますと
説明を受けました。
Klaukeという工具メーカーの展示で
フェルール圧着工具が
置いてあったので
同じくかしめる形状は
どれが多いのか聞いてみたら、
詳しくはわからないが、
なんとなく台形が多いような気がする、
と言っていました。
![20220602000953.29.09.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20220602000953.29.09.jpg)
工具メーカーanexで
絶縁されたビットを見ました。
ねじれて壊れないかときたら
ポリカーボネイトを使用していて
強いとのこと。
![](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20220602001104.48.39-1-1.jpg)
今回の展示会で多く感じたのが
Bluetooth活用製品や活用提案。
共立電気計器では
Bluetooth内蔵測定器を多種展示。
絶縁抵抗計のほか
接地抵抗計、
クランプメータ、
照度計、
コンセントアーステスタなど。
スマート保安も関係しているんでしょうか。
共立のほかマルチ計測器や三和なども
出していました。
今回展示がなかった
hiokiも力を入れてきている分野。
エクセルや撮影画像、図面画像の任意の個所に
数値をその場で飛ばして入力。
共立では無料アプリの紹介でしたが、
関電工などではサブスクで
有償のアプリ紹介がありました。
測定器の買い替えも必要になるし
使い勝手もまだよくわからないので
もうちょっと様子見でもいいかなと
思いました。
あと,
組織向けだと思いますが
検電器や活線近接警報器などの
検電記録を送信して
管理するものもありました。
![20220602000954.33.15.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20220602000954.33.15.jpg)
今回の戦利品(ノベルティ)
関電工は毎回変わったものをいただけます。
ハタヤのホースリールミニチュアも
子供のお土産に面白いなと思いました。
展示者は
私たちのぶら下げている
バーコードを読み取るから
昔ほど枚数は必要ないが、
もし行くなら
多少は名刺を
持って行ったほうがいいです。
(過去の記録)
![](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20190524172201.15.25.jpg)
2017年は言ったはずだが記録なし
![](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20160925093023.jpg)
![](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20160926030256.jpg)
![](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20160923120630.jpg)
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