今年の3月に
パワコンから
直流地絡警報メールが多発して、
年次点検を兼ねて
ストリング絶縁抵抗測定を
実施したが
絶縁不良が見つからなかった
太陽光発電所があります。
このごろ雨の日が
多いからだと思いますが
パワコンから
また直流地絡の警報メールが多発。
警報出力中で
尚且つ
自分の時間が
空いている今日こそ
解決しようと
現場に行ってきました。
今回使用した機材はこちら。
マルチ計測器
太陽電池パネル対応
絶縁抵抗計MIS-PV1
HIOKI IR4053-10も
家にあります、父所有ですが。
hiokiは測定スピードが
マルチより早いけど当てれば当てるだけ
絶縁抵抗値が上がっていく。
年次点検で素早くざっくり
数値を出したいときはHIOKI。
マルチはHIOKIより
測定時間は長めですが
測定値一発表示で
数値がきっちり出る。
どっちがいいかは
好みの問題かと。
SANWA クランプメータDC/AC両用
DCL31DR
発電中探査したい回路を遮断して
発電電流がない回路を
追いかけるのに使用。
FLUKE デジタルマルチメーター 177
断線回路を探すため
端子開放電圧を測定。
ヨツギ 低圧用 電気絶縁ゴム手袋
測定時や断線箇所を探るとき
着用してないと危ない。
踏み台
ぬかるみでも使えそうな
椅子として。
接続箱や配線がパネル下にあり
しゃがみ作業が
多くなりがちなので
あると楽。
他、テープ類や図面を準備。
長くなってしまうので
続きはまた明日にUPします。
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