


2日前から照明が点かないところがあって困っています。
見ていただけませんか?
という相談を受け、
訪問しました。
不点灯調査
点かない照明は直管蛍光灯照明器具。
LED化されており、
内部配線が改造(バイパス工事)されています。


スイッチのON/OFFを試したのち、
ブレーカーが落ちていないかを確認しましたが、
トリップはしていませんでした。


内部配線変更で
蛍光灯をはめる片側の端子2穴に
電圧(この現場は200V)が出力されるはずですが、
スイッチをON/OFFしても48V程度しか出ません。
配線も確認しましたが、
今回工事が入ったわけではなく
今まで点いていたので
もちろん変なところはありませんでした。


あとはスイッチが怪しいかもと、
カバーを開けて調べてみました。


スイッチがOFFであれば両端に電圧が出て、
ONなら0Vになるはず。
ですが、
入れても切っても200Vでした。


取り外して
接点ON/OFFでの導通確認をするも、
まったく導通なし。
これでスイッチの不良が確定です。


試しにスイッチがあった場所を
クリップ線で短絡(パス)してみたら、


点灯しました。


車載の雑材バッグに
たまたま
スイッチが1個だけあったので、
その場で取り替えて復旧できました。


帰宅後、内部がどうなっているのか
分解してみました。


真ん中のバネが折れたことにより、
接触部を動かせなくなったようです。
原因特定できず電工さんに回す、では
ちょっと情けないので
面子は保てたかと安堵しました。
今回使用したクランプメーター型テスター
お手軽に使うために購入した
薄くて軽くて安いが性能は平凡なクランプ型テスター。
もっと精度のいいハンドヘルドDMMも持っていますが、
電圧電流が出ていることの大まかな確認や
導通確認といった作業ではとても重宝します。
特にテスター棒での測定の際、
クランプ部分を本体保持用のフックとして使用できるので
カードテスターより現場での使い勝手が良いです。
Fluke購入検討時には同等品である
KEW 2200|交流電流測定用クランプメータ|共立電気計器株式会社も
候補に挙がったのですが、
周波数測定機能ないのがネックで
脱落しました。
仮設電源で周波数可変できる大型発電機を設置する際には
周波数も確認したい派です。






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