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鈴木研志(すずきけんじ)
電気管理技術者
茨城県つくば市を拠点に、電力会社から高圧電力を供給される工場やビル等の電気設備の保安管理業務および各種測定等試験業務をおこなっております。

このブログでは電気管理技術者(電気主任技術者)として自家用電気工作物の実務に関することや各種業務で経験したことを掲載しています。

①逆電力継電器試験用分流器の作成、ですが・・・

昨日の、

逆電力継電器試験の際、

(分流器も用意していったのですが恥ずかしい理由で使用できず)

と書きました。

その理由は以下の通りです。

  • 分流器内部で抵抗の針金が断線していて使用できませんでした。
  • 特高で使われているDGRの試験で、ZCT2次電流1.5mA前後の動作値を見るために抵抗100:1で作ってあったため、2.5A定格の位相特性試験器では25mA程度までしか出力できません。ですので先日の逆電力継電器のような整定値0.4%の√3倍で34mAになるものには使えませんでした。

というわけで修理ついでに

地絡方向2次電流用100:1(0.22Ω:22Ω)から

逆電力用10:1の分流器として

作り変えました。

左 10:1 | 右 100:1
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この準備をしておけば

試験器単体で0.1mA単位を見られる

双興電機製作所 | DGR-5000KD (30mAまで)や

ムサシインテック | GCR-miniVS(25mAまで)

でなくても、

現在だいたいの方がPASやUGS試験で

使用している

戸上電機製作所 | DGT-M2 (togami-elec.co.jp)

ムサシインテック | GCR-mini(musashi-in.co.jp)

双興電機製作所 | DGR-1000KD (soukou.co.jp)

このあたりの試験器で十分

自家消費型太陽光発電所の逆電力継電器に

対応できると思います。

作成後、実際に電流を流してみると

小数点第2位で調整するための100:1のもので

試験器1A : 分流分8.85mA。

10:1のもので試験器1A : 分流分47.25mAと

こちらは

思っていた電流の

約半分となってしまいました。

これはこれで

小数点第1位の調整はできるし

試験器2A出力で100mAくらいまで

賄えるので

これでもいいかなと思いつつ

なぜこうなったかの検証考察は

へ続く。

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デジタルマルチメータを何かに繋いだり

計器校正を行う際に

両端バナナプラグコードを持っていると

なにかと重宝します。

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