選任主任技術者がいる
現場にて
年次点検作業を実施。

2年前に
高圧受電盤のOCR
富士電機 QH-OC2で
があり、
交換したかったが
コロナ禍の影響で
物が入らず
2年越しになった現場です。
ようやく納品し、
選任主技自ら
交換作業をおこない
新型の
QHA-OC2になりました。

昔と違い
周波数、
瞬時特性2段3段、
限時最小動作時間の
選択ができます。
交換前の機種と
同じ整定値という事で
選任主技が設定したものを
私が試験するために確認すると、
おかしいなと思い
主技に確認。
「ディップスイッチ3,4番
ON,ONで定限時(DT)に
なってますよ」
「超反限時(EI)にしたはずだけど」

スイッチを下で
OFFなんですが、
どうやら
ディップスイッチが白だから
記号表示の白枠側に
合わせてしまった模様。
たしかに
見る人によっては
そう判断してしまうかも
しれません。
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