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鈴木研志(すずきけんじ)
電気管理技術者
茨城県つくば市を拠点に、電力会社から高圧電力を供給される工場やビル等の電気設備の保安管理業務および各種測定等試験業務をおこなっております。

このブログでは電気管理技術者(電気主任技術者)として自家用電気工作物の実務に関することや各種業務で経験したことを掲載しています。

RX47022で誘導形過電流継電器~その2~

RX47022で誘導形過電流継電器~その1~の続き

誘導形過電流継電器

日立製作所

形IO式OIJ-R

定格値消費VA 28VA

静止型過電流継電器

三菱電機

MOC-A1T-Rの

定格消費VA 5VA

誘導形と静止型ではだいぶ差があるようです。

RX47022の定格負荷を取説で確認。

62A: I1-com(~17V)で0.34Ω

31A直列 I1-I2(~34V)で1.36Ω

表記がVAではなく抵抗値なので

正直どう判断していいのか

分かりません。

ですので

CTT分離して計器側の抵抗を

DMMで測ってみました。

静止型は約0.29Ω。

誘導形は約0.52Ωでした。

誘導型のほうが抵抗値高めに出ました。

この結果から誘導形は

62A: I1-com(~17V)で

ひっかかることが

なんとなくわかります。

しかし、

コイルのインダクタンスだとすると

測定方法自体いいのかどうか

わかりません。

LCRメーターって

使ったことないのですが、

こういうので測ると

また違うことが

わかったりするでしょうか?

ちなみにこれまでに

誘導形過電流継電器を

試験したことがある

電流3相試験器RX4713は

30Aレンジで0.9Ω。

メーカーや型式にも

よると思いますが

誘導型過電流継電器試験を

RX47022でやろうとすると、

62Aモードでは

過負荷扱いになってしまい、

31A直列モードでは

試験できるが31Aまでしか

試験できないので

実用的ではないです。

あとで、0Aでの電流出力オンで

過負荷になるときの

出力電圧および負荷抵抗値を

実験測定してみたいと思います。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • いつも情報提供ありがとうございます。
    昨日、誘導形の東芝OCRを47022で単体で試験しましたが、瞬時は調子良く出来ましたが限時は上手く出来ませんでした。
    瞬時はI1-62Aで50A前後(もう狂っていて、かなり設定を下げて動作値が整定値50Aの管理値内に入るように調整)は問題無く出来ましたが、限時ではダメでI1I2-31Aに設定を変更したものの、まだ使い慣れていないのと時間が足りなくなる心配もあり、間抜けにもI2側へ接続を変えてないことに気付かないまま失敗し、予備のBCTで試験器替えしました。※管理値試験で最小2Aでは全く円盤回らず、瞬時では円盤回転

    誘導形は、誘導形用のI1I2直列設定を登録しておいて来年やってみようと思います。

    • ODさん>
      コメントありがとうございます。
      誘導型だと動く動かないは物によりけりなのかもしれません。
      興味深い内容ですので
      今後も何か気になることがありましたら
      またコメントをお願いします。

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