昨日、太陽光発電所で
電線盗難がありました。
PCSから集電箱に至るケーブルが
やられたのですが、
集電箱直近で切断されたものもあれば
経路途中で切られていて
盤周辺だけ見ても被害の有無を
確認できないものがありました。
そこで
切られた系統か
無事な系統かを調べるため、

発電電流の有無を確認。(パワコン稼働中)
DCIが測れるクランプって
三和 DCL31DR
という小径のものしか持っていないので
幹線ケーブルが噛めず
分岐の細いところでしか噛めませんでした。
よし、これを機に
径の大きめなDCクランプを
購入しよう、と思い立ちました。
どうせなら、
ACDC電圧、ACDC電流の
ピークホールド測定できるものを・・・
なんて欲を出して候補を
一流メーカーから
共立電気計器 KEW2009R
日置電機 CM4373-50
三和電気計器 DCM2000DR
の3台に絞りました。
ピークホールドは主に
過電流継電器試験で
瞬時要素の動作値を
測るのに使いたいので、
交流は
波高値表示(実効値×√2)よりも
実効値(波高値×1/√2)で
表示される物がいい。
そのことを念頭に比較したところ、
共立1択となりました。
—(追記)—
その後、HIOKIのサイトを
再確認したら、
インラッシュというモードがあって
波高値と実効値両方同時に
表示できる模様。
HIOKIさん、
早とちりしてしまい
申し訳ない。
でももう注文しちゃった。
調査用途だけならば
直流電流が測れて
ある程度の太さを噛める
こんな謎メーカー品でも
安くていいのかもしれない。
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