保安管理契約している
太陽光発電所(1998kW)の設置者から
「遠方監視装置で
発電量が確認できないし警報もない、
監視カメラ画像も見えない、
泥棒かも」
と朝から連絡があり
訪問してきました。

現場到着時、
すでに
門扉は開いていて、
南京錠があきらかに
切断工具で切られてました。

監視カメラの配線は切られていました。

PCS(222kW)から集電箱までの間
20m~100mくらいの
たぶん150sqか200sqの電線が

18系統中13系統やられました。
ブレーカーは一切触らず夜中に
切断していったようで、
切断面の充電部露出状態で
危ないので被害調査しつつ
ブレーカーを切って回りました。
それプラス、
警察と被害のあった場所の確認のため
広い敷地内をほぼ2回周り、
猛暑の中
空調服は着ていたが
持参した水筒1リットルでは
まるで足らず、熱中症を覚悟するほど
ギリギリでした。
現場検証を行う可能性がある場合、
・時間がかかるので
半日は潰れると覚悟する。
・終わるまで解放されないので
必要以上の快適準備を
準備していったほうがよい。
・たまたま持っていてよかったのが
三文判。
被害届の書類の署名印と
文章間違いか所の訂正印、
鑑識の指紋採取の立会人欄のサインと捺印など
押すところが多かった。
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