試験業務のお手伝い。
今回は
(27)不足電圧継電器
(59)過電圧継電器
(64)地絡過電圧継電器
(67G)地絡方向継電器
を担当しました。
外せるリレーは用意してあったZCTを使用し
単体で試験実施。
一部誘導型の地絡方向継電器もありました。
以前
にて書きましたが、
ある程度の試験電圧容量が
必要になるので試験器が限定されます。
日立 IGF形3R 式
定格190V(21VA)。
クリーピング試験と
動作電流と
動作時間を測定。(位相角は試験項目になし)
取説から通常の試験は
クリーピング、動作電流だけで
よさげ。
ただし
動作時間、最大感度角なども
取説巻末の特性管理値表に規定されているので
希望があった場合試験可能。
誘導型の地絡方向継電器のVoは
定格電圧時、または何%時のIoのみで
Vo最小動作という規定は
ほかのメーカーの物も確認したが
ないみたいです。
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