早朝の年次点検を2名で実施。
復電時、
相方に受電確認のため
キュービクル待機をお願いし
PASを私が投入しに行きました。
「受電したとき
なにか変わったことがあったら
トランシーバーで連絡を」
と言っておきました。
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PASを投入した直後時、
「パチッとなった!」
と無線が入り即PASを切りました。
話によると
高圧受電盤内
ディスコン
(河村電機製
屋内用高圧断路器
型式 DSV-200S)
の樹脂から
パチッと見えたとのこと。
自分の目で
確認したかったので、
今度は私が受電盤に残って
相方にPAS投入をお願いしました。
デジカメ動画撮影しつつ
待機しましたが
PAS投入するも
再現されませんでした。
問題なさそうなので
そのまま復電作業を
続行し年次点検は
終了させました。
だいぶ前に
河村電機の
で書いたことと同じ現象かと思います。
同じレジン碍子が使われた
DSなんで、
年数経過と
明け方の湿度上昇による
表面の結露で起こったものと推測します。
経験上すぐにどうこうはならないはずですが、
次回年次点検の際は
念入りに清掃点検し、
なんだったら
絶縁保護剤をぶっかけるかなと
思います。
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