の続き。
個別測定では絶縁不良にならず
健全回路と一緒くたで測ると
0.004MΩになる謎地絡回路。
PCS発電状態で
発電電流をDCクランプで確認してみたら
ブレーカーONでも発電電流なし。
もしや断線かなと
電流ない配線を確認しつつ
たどっていきました。
途中で途切れたコネクタを発見。
相方がいません。どこ行ったのか
あたりを見渡すと、
架台フレームの穴に突っ込まれていて
引っ張ると端子むき出しで
出てきました。
おそらく草刈業者が
絡まった草を除去してるときに
引っこ抜けたので
こっそり隠したのではと推測。
工具も材料もないので
テープ巻で養生だけして
お客様へ報告。
明日から警報がなくなれば
いいなと思っています。
他のパネルの電圧が乗った時だけ
絶縁不良が出るってどういうことなのか
よくわかりません。が、
とりあえず解決して一安心。
太陽光発電所の点検で
発電電流有無での回路確認に
直流クランプは必須。
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