昨日新規購入して
で事前に校正を行った
ムサシインテック製
直流耐電圧試験器
IP-701Gを早速使って
長い高圧ケーブルの
直流絶縁耐力試験と
直流漏れ電流試験をやってきました。
![20220112224736.31.42.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20220112224736.31.42.jpg)
使い勝手も試験結果も問題なし。
![20220112224738.31.37.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20220112224738.31.37.jpg)
既設ケーブルで経路変更や
振替による再端末工事後の試験のため、
新設なら
最大使用電圧6,900V×1.5×2で
直流20,700Vのところ
最大使用電圧6,900V×2で
直流13,800Vでの試験仕様でした。
今までの双興HVT-25は
アナログ電圧計目盛読み
13.0、13.5、14.0刻みだったので
この場合14kVで試験していたが、
この試験器はデジタル小数点第2位まで見れて
荒調、微調でぴったり13.80kVを合わせられます。
その他の違いは
後日書くとします。
![20220112224737.42.44.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20220112224737.42.44.jpg)
ちょっとグラフに波が出たりしましたが(右)、
ケーブルヘッドをアルコールとウエスで
清掃を行ったところ、
きれいな曲線になりました。(左)
コメント