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鈴木研志(すずきけんじ)
電気管理技術者
茨城県つくば市を拠点に、電力会社から高圧電力を供給される工場やビル等の電気設備の保安管理業務および各種測定等試験業務をおこなっております。

このブログでは電気管理技術者(電気主任技術者)として自家用電気工作物の実務に関することや各種業務で経験したことを掲載しています。

電圧データロガーMCR-4Vの設定(質問へのご返答)

(2024年9月11日)文章を整理しました。


以前記事にした

高圧ケーブル直流劣化診断の記録計に関するご質問

を閲覧された方から

コメント欄に

ご質問をいただきました。

画像を使用したかったので

こちらでお答えいたします。

~~~~~ご質問~~~~~~~~~~~~~

自分もブログを拝見して

mcr-4vを購入し

直流電流の記録を取るように

やってるんですが、

設定などわからないことがいっぱいで

どうゆう設定してますか?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

T&D(ティアンドデイ)

電圧データロガー MCR-4V

高圧ケーブル直流漏れ電流試験で

漏れ電流の記録出力1μA→10mVを

記録するための

私なりの設定です。

目次

記録設定(電流のみ記録、測定時間1分間として)

記録設定

  • 詳細設定 ON
  • 記録モード エンドレス
  • 記録方式 瞬時値
  • 50~60Hzフィルタ ON
  • 記録間隔 100ms
  • 記録チャンネル CH1
  • プレヒート OFF

CH1設定

  • 測定レンジ ±300mV
  • スケール変換 OFF

記録停止トリガ

  • チャンネル CH1
  • スロープ ライジング
  • 電圧 +100mV
  • 記録停止まで 60sec

ディスプレイ設定(グラフ画面)

  • CH1 1mV/div 10s/div

ノイズ防止のため

フィルタをONにすると

最少間隔で100msになるので

最少にしています。

フィルタOFFなら

もっと短時間の記録間隔を

選択できますが

グラフのざらつきが増えて

見た目よくなくなりそうだし

キックを確認するのに

そこまで早くする必要もないと

思っています。

スケール変換は

パソコンでのグラフ作成時に10mV→1μAに

いじることができるのでOFF、

記録のトリガに

+100mV(適当)立ち上がりで

記録開始するようにして、

年次点検で

何百何キロのケーブルを測定なんて

自分の現場で

測定することはまずないので

1分測定で十分と考え

停止は60secにしています。

ついでにパソコンでのグラフ設定。

画像はつぶれてわかりにくいと

思いますので要点だけ。

(チャンネルのプロパティ)

1(μA)=100×0.01(V)なので

スケール変換式にy=100x(単位μA)

と入れる。

・グラフを好きな色と太さを決める。

(縦軸のプロパティ)で

・軸の範囲を-0.1~1(μA)にすると

健全な測定結果ならば

見栄えがちょうどよい。

・目盛間隔0.1、補助目盛0.01で

程よいかと思っている。

(横軸のプロパティ)

・見栄えよくほどよい時間前後で区切る。

本体からへの接続用に、

ほっそい端子台に

入る線とピン端子メスを

常時取り付けて

測定器の出力をつないでいます。

文章長くて

どうもすいません。

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