でうちの位相特性試験器
双興 DGR-1000KDにて
電源スイッチ解放時に
2Aを超える異常な電流が
瞬間的に出力されるところがわかり、
うちにあるUGS試験で
使用することがある
他の試験器、
双興 ADGR-1000HK
と
双興 DGR-3100CVKの
確認を実施しました。
双興 ADGR-1000HKで
何度か試したところ、+100mA程度出ることが
たまにあるようですが、
このくらいなら問題ないと思います。
双興 DGR-3100CVKでは
何度電源スイッチを切っても
異常な電流は出力されず。
再度
DGR-1000KDを試したところ
電流を出力していない状態で
電源スイッチを切っても
2Aを超える異常な電流が出力されることが
わかりました。
このままではいくら気を付けていても、
0.7A以上の電流を流すなとなっている
UGSのOC1,OC2端子間に
瞬間的とはいえ過剰な電流を
流してしまう可能性があり
危険ではないかと思います。
この症状を試験器メーカーの双興に、
故障か機種の特性なのかを
メールにて問い合わせを出しました。
故障であれば修理又は
買い替えればよいですが、
この機種の特性だったら
ちょっと考えものですので
返答が気になるところです。
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