昨晩、そろそろお風呂に
入ろうかと思っていたところ、
契約需要家様に設置してある
絶縁監視装置から漏電の警報メールが
届きました。
で前にも書いた需要家様で、
漏れ電流の数値から同様の漏電だろうと思いつつ
(同じ内容でこの需要家様3度目です)
現地に行ってきました。
まずキュービクルから確認ですが、
以前書いた記事
で漏電中の接地端子で感電して
痛い思いをしたことがあるので
検電器で充電を確認、不用意に触らないよう
注意しながら作業しました。
漏電バンクを確認。
リーククランプと
大口径クランプアダプター(数値は10:1)を使って
漏電幹線を特定。
現場盤の負荷1回路ずつクランプして
漏電個所を探査。
予想通り照明回路なので
一部停電の許可をいただいてから
ブレーカーを開放。
新しいLED形蛍光灯器具に交じっている
未更新の
非常照明器具が原因と断定。
改修完了まで投入禁止を言い渡し完了しました。
古い器具はまとめて改修をお願いしているのですが
何か起きないと残念ながら更新されません。
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