
先輩の管理する
太陽光発電所の
年次点検お手伝いに行ってきました。
無難に点検測定清掃を終え
最後に高圧絶縁抵抗測定を実施。
引込ケーブル側を5kVにて測定中、
「パチッ・・・パチッ・・・」
と音が聞こえるたびに
測定器の針が振れてました。

パチパチ言っている箇所は
ケーブルと所内の接続を支持する
レジン碍子からでした。
以前に書いた
2013/05/22
と同じ症状です。
アルコールで清掃しなおしてから
再度測定するも回復しませんでした。

固定に差し支えないと判断し、
新しい碍子を入れてもらえるまで
外しておくことになりました。
もちろんパチパチは
なくなりました。

外したレジン碍子、ES-6
kawamura製かと思いきや、
利昌工業という会社の製品でした。
どっかしらがOEMなのか
ES-6という製品としては共通なんですね。
単体で双興HVT-11Kのマックス11kVを
かけてみましたがパチパチの再現は
出来ませんでした。
なんなんでしょうね。
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