PAS,高圧ケーブル夜間更新工事にて
高圧母線の碍子も一緒に
交換していただけました。

10年前に
を書いた現場でして、
これまで重点的に清掃したり
ダイプラス(レクステンド)を
ぶっかけたりで
メンテナンスしてきましたが
これでしばらく安心です。

すべての工事終了後
耐圧試験とSOG試験を実施。
ほぼ予定通りに
工事が完了しました。
レジン碍子に関しては、
機械器具等の電路の絶縁性能
電技解釈第16条第6項の三
に該当するので
JIS規格(JIS-C3851)に準拠して
製造されている製品だから
耐電圧性能は問題なしと判断し
耐圧試験省略、
交換後の外観確認、
所内一括絶縁抵抗測定、
受電後の常規対地電圧による
確認で良しとしました。
碍子は
高圧又は特別高圧の電路の絶縁性能
電技解釈第15条から
耐圧試験省略は
ダメじゃないか!と
言われる場合も
あるかもしれませんが
これはあくまで
私の自己判断です。
ですので
良い悪い、やるやらないの話は
それぞれの判断という事で
お願いします。
~追記及び修正~
経済産業省のサイトにあった
碍子は
電技解釈第16条第6項の三の
電路の附属設備的器具に該当すると
考えられますので
上記に書いた一部は
取り消しとさせていただきました。
この高圧ガイシは
製品名として
エポキシ樹脂がいし
ポストがいし
中継碍子
BMCガイシ
など
呼び名が色々あるようです。
自分ルールで
レジン碍子で統一してます。
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