**注意**
高圧交流負荷開閉器(LBS)ラッチローラーには基本注油しない
高圧交流負荷開閉器(LBS)ラッチローラーには基本注油しない
- 各社製品の取説を見てみましたが、どこの会社もラッチローラーの表面または表面に当たる箇所へのグリスアップ指示があるが、ローラー自体へ注油は書かれていません。
- 固着が起こっているものは、昔は製造されたものには注油されていたか、もしくは点検でCRC等を注油してしまい、それが原因で固着しているかだと考えます。(一般的に潤滑剤としてよく使われる5-56やラスペネは、1か月もするとベタベタになるので固着原因となります)
- 固着してしまったものは仕方がないので、パーツクリーナーでの洗浄や、フッ素オイルなど固着しにくいオイルを使用して今後固着が改善され続けるかを注視するしかないと考えます。


LBSのラッチローラーが、
年次点検のたびに注油しても固着する現場があります。
とある電気管理の位相転移〜フェイ…




LBSラッチローラー注油後の状態(2年目) | とある電気管理の位相転移〜フェイズシフト〜
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今年はバラシて確認してみました。


割りピンを外してローラーを抜きました。
戻しは割りピン再利用しましたが、
本来は新しく用意すべきでしょうか?


ローラーを抜いた軸側がべたついていたので、
パーツクリーナーで洗浄。


ローラー内部はベアリングになっていますが、
固着で回りませんでした。


パーツクリーナーぶっかけて、
綿棒でこじったら動くようになりました。
最後に注油するか迷いましたが、
今回はベルハンマーゴールドをかけてみました。
来年また固着するようなら次回は洗浄のみにしようかと思います。





コメント
コメント一覧 (2件)
いつもお世話になっております。
パーツクリーナーで洗浄→グリースメイト
この作業でいつもやっているのですが、グリースメイトでは固着するのですか?
HDさん>
コメントありがとうございます。
グリースメイトをLBS注油推奨品にしているメーカーはないのと
グリースメイトがどのくらいの期間で
ベタベタになるものかを知りませんので
使うべきではないと考えます。
そして、ローラーへの注油自体がよくないことを
新たに書きました。
LBSのラッチローラーは基本注油しない