以前
インシュロックを切るには
切り口が鋭利にならない
ニッパーがいいと学びました。
とある電気管理の位相転移〜フェイ…


ZCTからの配線脱落 | とある電気管理の位相転移〜フェイズシフト〜
古い設備での 年次点検にて。 キュービクル内 ZCTからの配線ですが、 インシュロックが切れて KIPの支持碍子の上に 乗っかっているのを見つけました。 (ちなみに私は イン…
そしてその後
下記のニッパー
両方を購入しました。
クニペックスのほうが
切れ味はよいが
製品として刃先125mmで150mmの物がなく
切るときに開き幅が小さいです。
そのため
さて切ろうと思った時に
開いた刃先が広いほうが
刃を当てやすく感じたので
ツノダの物をこれまで使ってきました。
しかし使っていくうちに
切ったときの切りくずが
掴めるもののほうがやっぱりいいなと
思ってしまいました。
さらに気になっていた
90CS-125 | プラスチックニッパ | 製品情報 | フジ矢
と
も買ってしまったので

比較大会開催。





インシュロックを切る分にはどれも
切れ味はほぼ変わりません。
掴む能力比較として
クニペックスは刃が狭いせいか
インシュロック300までつかめますが
しっかり奥で切らないと飛んでいくし
450はキャッチできません。
フジヤキャッチニッパと
ツノダつかめるニッパーが
450のインシュロックも挟めるので
いい勝負ですが、
ツノダのキャッチは樹脂製の消耗品で
かなり柔らかめなので
頻繁に使う人だと
痛みが早そうです。(だから予備2個付き)
結論として、
切れるし掴める消耗しない
フジヤをメイン工具バックに
入れておくことにしました。
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