②作成した逆電力継電器試験用分流器の検証からの改善 | とある電気管理の位相転移〜フェイズシフト〜
からの続き。 キーサイトのDMM電流測定機能内部の抵抗を カードテスターで測定してみたら 2.2Ωと出ました。 KEYSIGHTのDMM仕様から、 mA測定のシャント抵抗が1Ωであること…
からの続き。
所属する
公益社団法人 東京電気管理技術者協会 (eme-tokyo.or.jp)の
委員の会議があったので本部へ行ってきました。
その際、
逆電力継電器試験用シャント抵抗の
材料を買うために
秋葉原にも寄り、
秋葉原の電子部品・電子機器販売 東京ラジオデパート (tokyoradiodepart.co.jp)の
タカチのプラスチックケースを
購入してきました。
DMM電流計内部抵抗に分流させるのに
抵抗1本使うだけなので
抵抗むき出しでクリップかましても
いいかもしれませんが、
ケースにしたほうが
強度が出るしカッコつくので
プラスチックケースに穴をあけて
バインディングポストを取り付けて
抵抗を繋ぎました。
抵抗をホットグルーで固めて
動いて壊れないよう固定しました。
どうせ作るならと思い
3個作っておきました。
試験器で1A流して
90.15mAの分流が確認できました。
これで一般的な位相特性試験器で
200mAくらいまで
だいたい0.1mA刻みの試験ができます。
自身の契約需要家様では
いまのところ自家消費型太陽光発電所の
計画は聞きませんが、
また試験の依頼はあるかもしれません。
その際は
NFで試験するかシャント抵抗使うかは
気分と現場の環境と状況次第だと思います。
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デジタルマルチメータを何かに繋いだり
計器校正を行う際に
両端バナナプラグ付コードを持っていると
なにかと重宝します。
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