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鈴木研志(すずきけんじ)
電気管理技術者
茨城県つくば市を拠点に、電力会社から高圧電力を供給される工場やビル等の電気設備の保安管理業務および各種測定等試験業務をおこなっております。

このブログでは電気管理技術者(電気主任技術者)として自家用電気工作物の実務に関することや各種業務で経験したことを掲載しています。

今更CT配線間違いに気付く

ここ何年か流行っている

グランピングの

電気設備を管理しています。

隔月の月次点検で

電灯回路の電流計の

指針振れ方が

おかしいことに

気が付きました。

通常N相の電流は、

R相-T相でR,Tより

大きくなるはずはないのですが、

N相が

一番大きな値を示していました。

宿泊施設なので

使用するのは夜がメインのため、

昼間は負荷が少なく

これまで日中の点検では

指針の振れがほぼなかったのが

発見遅れの原因です。

ここは

グランピングで使用するため

約2年前に

電灯トランス増設交換があり

電流計とCTも交換されています。

今更配線間違い発見かと

恥ずかしく思いながら、

安全を確認しつつ

ちょっと盤裏に

体を入れてみました。

まず

切替器付電流計の配線は

問題ないことを確認。

CT端子は左がK,右はLなので

左から右にと

入るように配線するはずです。

R相側は

左A11で右A12と

問題なし。

T相側ですが、

A13→A12と

繋がなければならないところ

左A12で右A13となっており

間違いはここだと確信しました。

上は正しい配線図。

(三菱指示電気計器カタログ P.77

切替器付電流計配線図を拝借)

この誤った配線図のように

なっていたということです。

次回年次点検での

手直し課題として

盤内にメモを

残しておきました。

増設竣工検査の際は、

工事店お任せではなく

自分で配線確認も

おこなわないと

ダメだなと反省です。

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