本日、稼働1年経過した
太陽光発電所の年次点検を実施。
(地絡過電圧継電器[64]試験)
単純な試験なので問題なし。
(太陽光パネルストリング絶縁抵抗測定)
N端子が共通のため、P-N短絡でないと
測定値が怪しいです。
(PCS系統連系継電器試験)
今回は新電元製。
試験自体は先週実施したダイヘンのパワコンのように
(単独受動検出、電圧位相跳躍検出)を
解除しなくても検出値試験か時限値試験を
選択すればいいので試験はわかりやすい。
がしかし、10kWが何台もあるので
もうちょっと試験器操作を事前準備して
効率よくやらないといくら時間があっても
数をこなすことができない。
もうすこし自分の熟練度が必要と感じました。
メーカー別パワコンリレー試験実施可否
明電舎 ×(メーカーのみ実施可)
ダイヘン ○
新電元 ○
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