昔、どこかの会社の寮、
いまは高齢者住宅の
施設の年次点検にて。
1号柱から
キュービクルまで40mくらい
あると思いますが、
ハンドホールがあり
高圧ケーブル地中敷設状況を
確認できます。
水没していました。
これまでの経験から
常時水没している高圧ケーブルには
絶縁抵抗測定や
ケーブル劣化診断で
DC5kVより高い電圧は
掛けないことにしています。
ケーブル自体やストレスコーンに
年式の記載はないのですが、
キュービクルが1987年製なので
約36年経過していると見ました。
DC5kVでの
ケーブル劣化診断結果では
ありますが
いい結果でした。
交換推奨はしていますが、
昨今10年未満で抜けるケーブルが
あることを思うと
昔のケーブルのほうが
材質や作りがよかったのでしょうか。
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