たまに書く
補助極の取りずらい現場での
接地抵抗測定。
今回の現場では
約20m先のC極は離れに花壇があって
打てましたが、
中間の約10mくらいに打ちたいP極は
挿すところ見当たらず。
ですので、排水溝のグリーチングに
クリップをかましてコンクリート部分に
水を撒いて使用しました。
ちなみに、
掃除用ウエスを濡らしたり
補助極に撒くための水は
空容器で持ち歩いています。
水用にタンクを買うのは無駄なので。
打つところがないからと
やたら近くに補助極を打って
測った場合、
接地抵抗値が
高めにでる場合があるので
補助極の抵抗値より
適度な距離を取ること優先で
補助極を打つことが
経験上大事です。
Amazonで
共立の模造品のような
接地抵抗計が
お安く買えるようです。
ちゃんと
使えるのかもしれませんが、
見栄っ張りなもので
試験報告書の
使用測定器欄に書くには
ちょっとカッコ悪いと
思ってしまいました。
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