あいかわらず
絵心無くて
ごめんなさい。
試験器を運ぶのが
困難な高所や、
雨天の際、
設備から少し離れていても
軒先や車内から
試験器を並べて
試験できるように
長い全要素コードがあったら
なにかと使えるのでは、
と前々から思っていました。
そして暇を見つけて
制作しました。
これまで被覆を剥くのに
ペンチでこねこねやってましたが、
数が多いと専用工具のほうが
楽かなと、
こんなワイヤーストリッパーを
買いました。
挟めば剥けるやつより
切って押し出す必要があって
手間ではありますが
軽くてコンパクトなので
作業用工具セットに追加しました。
どっちから引っ張りまわしても
等しく使えるように
両端ともワニグチクリップにしました。
ワニグチクリップは並べて
いっぺんにはんだ上げ。
2sq×30mで末端短絡での
往復抵抗は0.84Ωでした。
NF RX47022では
厳しいと思われますので
パワー重視の試験器で
使います。
以前ロング耐圧コードを
作ったときに使用したものと同じ
空リールを使用し、
OCRで電流3本、トリップ2本、操作用補助電源2本、
または
DGRでIo2本、Vo2本、トリップ2本、補助電源2本の
最大8本を想定した
VCTF 2sq×8芯×30m、
重量約12kg程度の
リレー試験用ロングコードリールが
出来上がりました。
電圧降下などによる
弊害があるかもしれませんが、
それでも
いつか作っておいて
よかったと思える時が
来ると思います。
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