太陽光発電所の
年次点検にて。
以前から
気になっている所があります。
写真は
4号柱でケーブル同士の接続です。
この現場は
引込からキュービクルまで距離があり、
引込1~4号柱を経由して、
途中から地中電線路になり
キュービクルへ引き込んでいます。
(黒板アプリで書いた適当な図です。
汚くてすいません)
2,3号柱は省略しています。
地絡時のPAS動作に
影響は無いかと思うので
悪いことではないと思うのですが、
途中接続箇所で
シールドアースが
図のようにつながっているので
キュービクルからシールドの絶縁抵抗測定、
G法による
高圧絶縁抵抗測定及び
ケーブル直流漏れ電流試験ができません。
ですので
こんな風にしたいな、
なんて思っています。
今回変更できるかの確認で
昇柱してみました。
バインド線やら
インシュロックやらで
固まっててちょっと手間だなというのと、
安全帯での作業では
腕金の先のほうの端末は
いじりにくそうだ、
と感じました。
手直しするべきか
そのまま運用するかを
もう少し考えようと思います。
created by Rinker
¥14,149
(2024/12/08 02:43:34時点 楽天市場調べ-詳細)
コメント