太陽光発電所の
年次点検にて。
以前から
気になっている所があります。
![20230510195802.45.38-2.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20230510195802.45.38-2.jpg)
写真は
4号柱でケーブル同士の接続です。
この現場は
引込からキュービクルまで距離があり、
引込1~4号柱を経由して、
途中から地中電線路になり
キュービクルへ引き込んでいます。
(黒板アプリで書いた適当な図です。
汚くてすいません)
![20230511181107.31.04-1.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20230511181107.31.04-1.jpg)
2,3号柱は省略しています。
地絡時のPAS動作に
影響は無いかと思うので
悪いことではないと思うのですが、
途中接続箇所で
シールドアースが
図のようにつながっているので
キュービクルからシールドの絶縁抵抗測定、
G法による
高圧絶縁抵抗測定及び
ケーブル直流漏れ電流試験ができません。
ですので
![20230511181108.30.14-1.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20230511181108.30.14-1.jpg)
こんな風にしたいな、
なんて思っています。
今回変更できるかの確認で
昇柱してみました。
![20230510195803.48.49-1.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20230510195803.48.49-1.jpg)
![20230510195804.48.51-1.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20230510195804.48.51-1.jpg)
![20230510195805.48.55-1.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20230510195805.48.55-1.jpg)
バインド線やら
インシュロックやらで
固まっててちょっと手間だなというのと、
安全帯での作業では
腕金の先のほうの端末は
いじりにくそうだ、
と感じました。
手直しするべきか
そのまま運用するかを
もう少し考えようと思います。
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