高齢者介護施設で
年次点検実施。

三菱OCR+富士電機VCBの
組み合わせの設備で
過電流継電器
VCB電流引き外し連動試験です。
今回はVCBの一次二次に
直接トリップを繋ぎました。
電流レンジ31A直列 I1-I2(~34V)
で時限を取ろうとしたが
VCBを引き外せません。
機構が固着?なんて思い
注油して動きを確認してから
再度試験しましたが結果変わらず。
富士電機VCBには
ワコーズ フッソオイル105↓
34Vでもダメなんてあるのだろうか?と
考えていたところ、

CTTを横着して
銅バー外さず試験していたので、
あらためて
きちんと外してから再度試験。
今度は
31A直列 I1-I2(~34V)で
連動動作確認でき、
62A: I1-com(~17V)でも問題なく
動作確認できました。
アナログ試験器なら
CT切り離し無しでも
ほぼ分流ないし
問題なくできていたが、
NFは繊細なようです。
まだ検証期間なので
やるときは
きちんと基本通りに、
それから応用でいろいろなパターンを
試すべきだなと反省です。
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