毎年参加している
特高受変電設備の
饋電盤リレー試験での事。

富士電機の
DQASほにゃほにゃという
複合機能形過電流継電器を
試験してきました。
ちょっと古く、
数年前から
瞬時要素
動作値不良になっているものが
2台出てます。
(整定値20Aのところ、もっと高い数値でしか働かない)
瞬時値整定ダイヤル接触不良かと思い
何回ゴリゴリ回してみましたが
直りません。

リレーを
引き出した箱側のソケットは
きれいで外傷や焼損はなし。
わたくし事ですが
プラグはオス、
ソケットはメスという
言葉の表現の違いが
わからなくなります。

古いPASのSOG制御装置
不必要動作があったとき、
電解コンデンサ液漏れにより
基板に緑錆が吹いているのを
見たことあるので、
そんな症状ないかなと
基板目視点検してみました。

電流は
CTセンサで視てるんだなーなんて
思いつつ
とくに見た目異常なし。
どのみち古いので
早々とリプレース
していただきたいです。
コメント