選任電気主任技術者が
自社兼任している
数件ある太陽光発電所での
請負年次点検にて。

キュービクル内
接地端子極には
A,D種(LA共用)、B種、C種
補助極なし。
補助極打つの手抜きして
各接地極を回して
測定してみたところ、
C種が前回8Ωのところ
12Ωと許容値オーバー。

そのまま報告は出来ないので
補助極を打つことに。
地べたは
御影石や陶器などの破片ガレキで
整えられており
杭がうまく刺さらないので
水撒きウエス作戦にしました。
水撒き補助極自体は
各1000Ωオーバーでしたが
C種測定値8Ωと
前回値同様の数値に
なりました。
やはり補助極は距離が大事。

枯草の上で
掃除用の
マイクロファイバータオルを
濡らして使いましたが、
ゴミが絡まって取るのが
めんどくさいので
廃棄としました。
こんな場所で
濡れウエス補助極するなら
絶縁油抜き取りで
ふき取りに使ったこれ↓
や、捨てていいような
ウエスでやるべきでした。
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