古い設備での
年次点検。
各サブ変電所にある
無方向の
地絡継電器試験を
実施。
こんな感じで
PF-S型サブ変のGR試験。
CB型サブ変での
GR試験。
継電器制御電源は
電灯バンクから、
電流引き外し用電源の
S1,S2は
受電計器用VTから
供給されているので、
離線して
P1+S1,P2+S2それぞれ渡りを入れつつ
試験器から
一括補助電源入力で
遮断器連動試験。
自動復帰設定のGRならよいが
手動復帰設定のGRの場合、
この試験方法だと
トリップ後に
補助電源がトリップ回路に
印加しっぱなしで
ガーガー
トリップコイル唸りっぱなし、
最悪はトリップコイル焼損
なんてことがあるかも
しれないので、
試験器操作担当者は
動作したら補助電源を手動開放する
心構えが必要です。
昔
某有名電気保安法人に
務めていて
東京都内にいたころは
地中引込のビルが
ほとんどで、
キャビネット内
ピラディスコンか
モールドディスコンで
UGSは少なく
屋上キュービクル内GRが
多かった。
あれから20年、
いまはUGS普及して
所内GRは
減っているでしょうか?
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