1998年製の
非常用予備発電機がある
現場での月次点検にて。
![20230203231302.24.57.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20230203231302.24.57.jpg)
“自動”から”試験”に切り替えて
運転確認。
停電検出1秒、
プライミング(エンジン内の油膜保持動作)
5秒設定のはずが
停電検出1秒後に
即運転を始めてしまいました。
非常用発電機なんて
1,2か月は動かさないので
エンジン内部の油膜は切れてる。
その状態で急にエンジン掛けたら
エンジン内部を痛めそうな気がします。
前回までは
ちゃんと
プライミングしていました。
もしかしたら
誰かが設定をいじった?
なんてことは
ないだろうと思いつつ
![20230203231301.59.05.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20230203231301.59.05.jpg)
念のため蓋をあけて
制御装置内の設定を見てみました。
DSW1は4だけON。
設定表から
プライミング5秒でまちがいなし。
![20230203231303.31.46.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20230203231303.31.46.jpg)
制御装置故障なのか、
もしくは
ディップスイッチの
接触が怪しくなっただけか?と
4番を何度か動かしてから
再度
始動試験を行いました。
直りました。
ディップスイッチの
接触不良だったようです。
いじってみるものですね。
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