先日の
の続き。
3kV系の設備で
既設は3kV CVケーブルでしたが、
入手の関係で
6kV CVケーブルを使用していました。
比較にちょうどいい
断面画像が撮れました。
シールドの銅テープが
3kVは3相の上から、
6kVは1相ずつ巻かれています。
おかげで耐圧試験は
3相一括一発でできました。
↑3kV CV耐圧試験回路図
3kVCVは最低2回耐圧必要です。
ただ、3kVの物より
被覆が厚いせいで
かなり通線に
苦戦したので
予定より4時間押しました。
ちょっと灯りが欲しいときには↓
地中埋設や見えないところの
配管を通さなければならない
ケーブル更新は、
既設端末
切り落としたら
後戻りできないので
入念な事前調査はもちろんするが
それでもある意味ギャンブル。
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