年度末の
保護継電器試験業務で。
三菱新型メルプロA
過電流継電器 MOC-A3V-R
不足電圧継電器 MUV-A3V-R
過電圧継電器 MOV-A3V-R
を試験。
その中で
この過電流継電器は
限時動作時限測定時に
必要に応じて瞬時要素をロック、
瞬時動作値測定の際は
限時動作値をロックにするので
最終整定確認が大事。
そしてダイヤル目視するだけでなく
デジタル表示させて
数値を見たほうが確実なので、
試験後は電流2A程度流して
表示選択用切替スイッチを
回して確認。
昔の機種より
表示選択用切替スイッチを回してから
表示が出るまでタイムラグがあるので
ちょっと煩わしいです。
27,59は
裏面端子部前に
補助継電器がDINレールで
ギリギリで付けられていて
電圧端子を外すのに
短小ドライバーが必須でした。
持っててよかった。
コメント