今年から受注することとなった
特高の
保護継電器試験を実施。
カメラ撮影禁止の現場なので
記事にはしないつもりでしたが、
このブログを知っている
現場の方から、
こっちが聞く前に
「ここからここは撮影していいよ」
「こっちはダメです」
と先に
声かけられました。
これは
ぜひ書いてと
言われてる気がしたので
せっかくですから
書かせていただきます。

引込、変圧器関係には
高岳(現 東光高岳)
PACGEAR 8
母線、フィーダーには
高岳(現 東光高岳)
PACGEAR e

系統連系用に
三菱
CPP-A01D2

パックギアは
各要素目視で始動を
確認するためには
保守→保護動作モニタ→要素表示の
操作が必要でした。

逆に
リレー動作表示のリセットは
このモードを
解除しないと出来ません。
それと27の接点が
警報出力のみの設定になっていて、
試験のためトリップ出力を出す
設定に変えるためには
ユーザー整定の先にある
メーカー整定を
イジる必要がありました。
ですので、
作業前後の整定値確認は
特に注意しました。
あまり触ったことのない
リレーでしたので、
あれこれイジれて
よい経験値稼ぎができました。
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