月次点検で
非常用発電機の点検。

昔務めていた時に
「冷却水のヒーターは
冬に入れて春になったら切る」
と教わっていたので
しばらくその通りに
どこの現場も入切していました。

しかしあちこちの
発電機取説を見た結果
物によりけりだという事を
学びました。

どこの発電機でも
本体にはなにも
書いてないので取説を確認すべし。
上の発電機は
「寒期に保温回路遮断器を
“ON”にして使用」とあるので
操作盤扉前に
「冷却水ヒーター手動 冬期ON」
と表示し
これまでと変わらず
毎年入切操作とします。

いっぽう
こちらの発電機の取説では
「15℃以下でON、
25℃以上でOFFの動作をする」
となっており
季節で入切するとは
書いてないので
操作盤扉前に
「冷却水ヒーター自動」と表示し
常時保温回路ブレーカーは
入れっぱなしとしました。
冷却水の量にも注意。
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