以前から通信障害や計測値異常で悩まされていた
デマンド監視装置のムサシ節電王子ですが、
異常データをメーカーにて解析したところ、
原因が究明されました。
結論は、
「パルスに商用50Hzが乗ってます」
とのこと。
東電の積算電力量計の下からハパルス信号線をだし、
特に気にせずセンサーをかましていたが、
実はすぐ真下に動力ブレーカーがあった。
なので、負荷電流が大きい時だけセンサーに
50Hzが乗ってしまっていたんだと推測。
対策としてなるべく上にあげるようにしてみましたが、
この程度のことで防げるのか、そして
年間で最大デマンドが出る2月を逃してしまったことが
とても悔やまれます。
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