オムロンの3Eリレー
SE-KQ1Nの試験。
使用要素はだいたいの現場で
2E(過負荷、欠相)のみ。
本体写真撮り忘れ。
今回はエヌエフ回路設計ブロック
RX4713で実施。
わかりにくいかもですが
上記のように半分渡り入れて
RST繋いで
I1k(R相)I1l渡りI2l(S相)I2k(T相)
電流2要素でI1 0°、I2 240°で3相電流とする。
電圧は電流との位相は関係ないので
コンセントクリップで
単相100V入れて試験。
管理値内で動くことを確認しました。
ちなみに欠相はI1だけ流せばよし。
SE-KQ1Nの過負荷動作時間特性は
起動時ロック・瞬時動作特性なので
動作時間測定の際は、
電流整定値100%の電流を
整定時間+2s以上流したのち
140%に急変させて0.5s以下で
動くことを確認します。
自分や
よく一緒に試験する人だけが
使うなら
3E専用器はなくてもいいかなと
思っていますが、
エヌエフの使い方を
いまさら父に教えるのは
正直面倒だし、
父が同世代の方々に
仕事を頼むので
使いやすい専用機は必要です。
先日
で壊れた話を書いたあとに
新しく買い替えました、父が。
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