先日、切操作しても開放しない
三菱製LBS(SCL-KH)について
問い合わせしたところ、即日返事がきました。

(質問内容)
お世話になっております。
SCL-KHという型のLBSを点検で
操作することがあったのですが、
その際フック
棒にて切操作をしたところ
接触部は切りにならず、
その後入側に少し動かしたところ
解放されました。
切りにして開放できないというのは
機構としておかしいのではないかと
思うのですが、
現地の取説が残っておらず
確認ができません。
御手数ですが、これが正しいのか否なのか
教えてほしいのと同時に、
取説がありましたらPDFにて
入手したいのでよろしくお願いします。
(三菱電機回答)
SCL-KH形LBSをフック棒で切操作した場合、
正常であれば接触部が切状態になります。
切操作したのに、接触部が切状態にならないのは
機構部などの固渋が考えられますので、
メンテナンス(機構部の注油等)を実施し、
動作確認をしてください。
なお、屋内用高圧交流負荷開閉器は
一般社団法人 日本電機工業会(JEMA)により、
更新推奨時期は15年となっておりますので、
更新推奨時期を超えた機器に関しては、
更新の検討もお願い致します。
取扱説明書については、
本メールに添付にて送付致します。
~~~~~~~~~~~~~~
更新についてはごもっとも。
資料提供までしていただき、
とても良心的な回答をいただきました。
三菱電機様、ありがとうございました。
コメント