試験業務で
過電流継電器試験。
![](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20221104192517.02.37-1.jpg)
三菱 MELPRO-Aシリーズ
MOC-A1V-RDは
引き出せるタイプなので
昨年は抜いて試験したのですが、
今回は隣の盤にある漏電リレーを
やるついでに現場盤で
試験することにしました。
一般的な配線だと
![20221112061144.10.03.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20221112061144.10.03.jpg)
CT→CTT→OCR→計器の順に
つながっているので
CTTから電流を流せば
電流計とOCRが動くのですが
タイトルに書いたとおり、
![20221104192518.02.16.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20221104192518.02.16.jpg)
CT→OCR→CTT→計器の接続なので
CTTに試験プラグを挿した場合
計器校正はできても
51試験ができません。
(のちに
先輩から聞きましたが、
リレーは
引き出して試験の前提なので
こんな配線なのだそうです。)
![20221104192519.17.15-1.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20221104192519.17.15-1.jpg)
リレー本体に直接試験配線を行い
試験しました。
引き外し接点T1-T2と
警報接点a1-a2とも
使用されていたので
離線してからトリップを
取り付けたのですが、
これなら引き出してしまったほうが
余計な離線がなくてよかったと
ちょっと後悔しました。
三菱MELPRO-Aシリーズは
ネジが小さいので
パワークリップがあったほうが
かみやすいです。
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