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つくばの"すーさん"
電気管理技術者
つくば電気管理事務所です。
茨城県つくば市を拠点に
自家用電気工作物(高圧電気需要家)の
外部委託電気保安管理業務
および各種測定等試験業務を
おこなっております。

このブログでは
電気管理技術者(電気主任技術者)として
自家用電気工作物の
実務に関することや
各種業務で経験したことを
随時掲載しています。

CT→OCR→CTT→計器

試験業務で

過電流継電器試験。

三菱 MELPRO-Aシリーズ

MOC-A1V-RDは

引き出せるタイプなので

昨年は抜いて試験したのですが、

今回は隣の盤にある漏電リレーを

やるついでに現場盤で

試験することにしました。

一般的な配線だと

CT→CTT→OCR→計器の順に

つながっているので

CTTから電流を流せば

電流計とOCRが動くのですが

タイトルに書いたとおり、

CT→OCR→CTT→計器の接続なので

CTTに試験プラグを挿した場合

計器校正はできても

51試験ができません。

(のちに

先輩から聞きましたが、

リレーは

引き出して試験の前提なので

こんな配線なのだそうです。)

リレー本体に直接試験配線を行い

試験しました。

引き外し接点T1-T2と

警報接点a1-a2とも

使用されていたので

離線してからトリップを

取り付けたのですが、

これなら引き出してしまったほうが

余計な離線がなくてよかったと

ちょっと後悔しました。

三菱MELPRO-Aシリーズは

ネジが小さいので

パワークリップがあったほうが

かみやすいです。

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