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つくばの"すーさん"
電気管理技術者
つくば電気管理事務所です。
茨城県つくば市を拠点に
自家用電気工作物(高圧電気需要家)の
外部委託電気保安管理業務
および各種測定等試験業務を
おこなっております。

このブログでは
電気管理技術者(電気主任技術者)として
自家用電気工作物の
実務に関することや
各種業務で経験したことを
随時掲載しています。

3相一括印加でも相別記録を取りたい(使用前校正)

高圧ケーブル3条分の

直流漏れ電流試験を

各相、6kVと10kVそれぞれ

5分間の仕様で

週末行う予定があります。

前々から、

ケーブルシースの

対地間と線間の絶縁抵抗が

確保されていれば

一括印加でもG法で

3相別同時記録できて

測定時間1/3で済むのでは、

と構想しており

記録計出力付き直流電流計

双興 AMB-1.5を

うちにある1台

 +

ヤフオクで2台手に入れました。

週末の試験のため

動作確認も含め校正を行いました。

実用できる100%の

自身がなかったため

古いけど安い中古に

手を出しましたが、

うまくいくようなら

将来的には

直流電流計3台を新品に買い替えたいです。

双興

直流電流計AMB-01K

標準価格140,000円

従来のアナログペンレコーダ

HIOKI PR8111(生産終了品)では

1チャンネルしか記録できないので、

3相別同時記録に

HIOKIメモリハイコーダMR8875

 +

電圧・温度ユニット MR8902

を使用します。

記録設定の確認と,

電圧印加して可変をおこない

記録がちゃんと取れるか

試験しておきました。

メモハイには立てかける

スタンドがないので

うちにあった

タブレットスタンドで

立たせてみました。

いい塩梅です。

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