先月末に
で取り付けた測定器を
回収してきました。
分析して報告書に
まとめます。
HIOKI
CLAMP ON POWER LOGGER
PW3360-10の
データ分析には
パワーロガービューワSF1001
というソフトウェア(別売)が必要です。
まず
パワーロガーからSDカードを取り出し
パソコンの任意の場所に
***.csvファイルを保存しておきます。
ソフトを立ち上げて
データを読み込み、
今回は皮相電力の
期間内最大値を見たいので
皮相電力にチェックを入れ
値の項目を”最大値”にします。
まず測定全期間内の最大値を探すため
表示期間がすべて表示できる
データインターバルを選択して表示。
(初めから1分にしてしまうと
表示期間を最大にしても
短期間分でしか表示ができないため)
データインターバル1時間表示で
期間内最大値332.9kVAが
2022/10/03 14:27:50。
これは、
2022/10/03 13:27:50~
2022/10/03 14:27:50の1時間内に
最大値が出ましたという意味です。
いつ最大値が出たのかもうちょっと
正確な時刻を見たいので
今度は
データインターバルを
1分にしてから
測定期間範囲を
2022/10/03 14:00~
2022/10/03 17:00に
絞りました。
これで
期間内最大値332.9kVAが
2022/10/03 14:18:00~
2022/10/03 14:19:00の間だと
分かりました。
あとはソフトの印刷を使えば
このようにデータ報告書ができあがるので、
表紙考察ページを作ってつければ
提出用報告書の出来上がりです。
この手の測定器やソフトウェアは
どこのメーカー品でも
かならず癖あるものなので、
使いこなせるようになるまで
使い込むしかないです。
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