お盆中、
特高受変電設備の
保護継電器試験があります。

機材確認のついでに
先日作った電流切替器での
比率差動特性試験予習を
やっておきました。

リレーの取説に配線図があり、
「A3」差電流は10A以下なので
DMMを電流計として間に挟んで

「A2」で位相差180°で5A一定、
「A3」が3A付近から比率要素が
作動するまで
「A1」を8A付近から緩やかに増加させる。
単純に「A1」-「A2」で
「A3」電流計はなくても
いいような気がしますが、
今回の現場は
前回試験実施者が他社であり、
まだ更新後数年しか
経っていないリレーなのに
試験結果が判定基準外で
指摘を出されていることから
取説通りの回路で
慎重にやろうと思ってます。
現場は
写真撮影禁止、
現場担当者はブログを
見てくれているそうなので
不用意なことは怖くて書けません。
よって
当日ネタは
変わったことがない限り
無しの予定です。
DMM電流端子には
これを刺してみました。
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