先日、
新しいテスターを買ったと
で載せました。
(デジタルマルチメータやDMMと呼ぶのが
正しいのだろうけど
現場では誰にでも通じる
テスターと言っています。)
そして、年次点検お手伝いで
電気室照明200V仮設電源を
入れる作業があり、
仮設電源電圧確認のため
テスター現場初使用となったのですが、
使った瞬間、あれってなりました。
電圧表示がすごく遅いんです。
購入後校正したときには
気がつきませんでしたので
帰ってから改めて
検証作業をしてみました。

左がこれまで使用してきた
FLUKE 177
右が新たに導入した
KEYSIGHT U1241C
コンセントからのAC100Vを
ON,OFFして試しました。
動画内の順番は、
AUTOレンジ
FLUKE 1秒半ば
KEYSIGHT 4秒ちょい
↓
マニュアルレンジ
FLUKEより若干遅れる感じ。
↓
U1241Cは
設定が変えられるので
デフォルト設定で
データ更新レート5回/秒と
なっているものを
40回/秒にして再度実験。
↓
AUTOレンジ
KEYSIGHT 4秒ちょい→2秒くらい
↓
マニュアルレンジ
即表示になりました。
とりあえず
この設定で使っていこうと
思います。
現場では
いざってときに
誰が使っても
電源入れて即測れることが
一番と思うので
FLUKEの方がやはりいいなと
思いました。
こうなってくると、
HIOKI
共立
三和
辺りの物も手に取って試してみたい。
電設工業展(JECA FAIR)に
6月行く予定なので
試せる展示があったらいいなと
思っています。
(今年の出店者一覧に
ムサシインテック、
双興電機製作所、
日置電機がないようなので
ちょっと寂しい気がします。)
アキバの計測器屋さんにも
よればいいかな。
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