毎年参加している
先輩技術者の
早朝年次点検に参加。
メンバーの都合で
今回はいつもと違う
受電所(組変)を担当。
過電流継電器
不足電圧継電器
地絡過電圧継電器
受電用地絡方向継電器
第2変電所送り用地絡方向継電器
がありました。
だいぶ年季入ってます。
64,67の試験で
前回試験した方は
リレーの制御電源
P1,P2を離線して
補助電源入れて単体で
試験していた模様。
どうせなら
電流トリップ用補助継電器CF-15や
2変送りLBSのトリップコイルにも
電源入れて
VCBやLBSが連動動作するか
見たかったので、
どこから電源をもらっているか
テスターで導通を見て電源養生。
これにより余計な離線作業を
減らして試験できます。
試験後、次回のために
電源あんちょこの記載とともに
零相電流試験端子(ZCTT)が
普通左からkt,ltとなっていると
思いきや
受電用だけlt,ktとなっていたので
一緒に書いておきました。
電源確認の際
VT,CTの2次側配線のアース(D種)が
無いこともわかったので
現場担当者へ報告しました。
コメント