高圧ケーブル直流漏れ電流試験をおこなったら、
報告書作成という仕事が必ずあります。
グラフデータは
HIOKI メモリハイコーダMR8875で
記録したデータを
有料のソフトウェア
ウェーブプロセッサ 9335を使って
見栄えを加工してから貼り付けます。
手順は、
- 数ある計測データを分かりやすくするため、名称に回線と相と印加電圧を追記しておく。
- 9335WaveProcessorを立ち上げデータ呼び出し、ハードコピーした時に見栄えが読み切れるサイズにグラフを調整する。
- 10分測定の場合横軸が長く600sのところ300s程度しか画面に表示されないので、グラフの右端で右クリックし時間軸縮小を選択し600sすべて表示させる。
- 設定(S)→グラフ設定で色と太さを選択。3相同時表示の場合グラフ分割数を3画面選択。
- 設定(S)→見やすいようにチャンネル設定でデータのスケーリング設定を行う。
変換比、+1.0000E+2、単位μA、チャネルコメントに相と印加電圧を入力。 - 編集(E)→波形画面ハードコピーを選択後、エクセル報告書の任意場所で貼り付けを行う。
こんな感じにしたものを貼っています。
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