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つくばの"すーさん"
電気管理技術者
つくば電気管理事務所です。
茨城県つくば市を拠点に
自家用電気工作物(高圧電気需要家)の
外部委託電気保安管理業務
および各種測定等試験業務を
おこなっております。

このブログでは
電気管理技術者(電気主任技術者)として
自家用電気工作物の
実務に関することや
各種業務で経験したことを
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メモリハイコーダのグラフデータ整理

高圧ケーブル直流漏れ電流試験をおこなったら、

報告書作成という仕事が必ずあります。

グラフデータは

HIOKI メモリハイコーダMR8875で

記録したデータを

有料のソフトウェア

ウェーブプロセッサ 9335を使って

見栄えを加工してから貼り付けます。

手順は、

  1. 数ある計測データを分かりやすくするため、名称に回線と相と印加電圧を追記しておく。
  2. 9335WaveProcessorを立ち上げデータ呼び出し、ハードコピーした時に見栄えが読み切れるサイズにグラフを調整する。
  3. 10分測定の場合横軸が長く600sのところ300s程度しか画面に表示されないので、グラフの右端で右クリックし時間軸縮小を選択し600sすべて表示させる。
  4. 設定(S)→グラフ設定で色と太さを選択。3相同時表示の場合グラフ分割数を3画面選択。
  5. 設定(S)→見やすいようにチャンネル設定でデータのスケーリング設定を行う。
     変換比、+1.0000E+2、単位μA、チャネルコメントに相と印加電圧を入力。
  6. 編集(E)→波形画面ハードコピーを選択後、エクセル報告書の任意場所で貼り付けを行う。

こんな感じにしたものを貼っています。

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